ベトナム ダナン店 店長代理
八戸理容美容専門学校 卒
2013年 新卒入社
Career Path
"ありがとう"という言葉を聞けたときはこの仕事をやっていて良かったと心から感じます。
私は本当に美容師という仕事が大好きです。髪の毛を切るという仕事で、お客様のライフスタイルを知ることができたり、お客様の知らない表情を見れたりすることなど、お客様と深く関われる仕事だと思っています。お帰りの際に喜んでくださり、"ありがとう"という言葉を聞けたときは、本当にこの仕事をやっていて良かったと心から感じます。海外に来て、言葉が通じなくてもハサミと技術があれば人を感動させれる仕事ということ、ハサミがあれば国境を越えれるということを実感しています。 特に海外では言葉が通じない分、技術が大切になってきます。海外でもお客様が喜んでくださる姿をみると、改めてこの仕事の素晴らしさを日々感じています。
お客様が居心地の良い空間を
作れるように心がけています
仕事をする上で大切にしていることはお客様との距離感です。ハサミという刃物を扱っている仕事なので物理的な距離感、髪の毛の触り方やコームの当て方など気を使っています。あとは会話などでも、お客様が居心地の良い会話を心がけています。お客様の表情をみて、静かに過ごしたいのか、お話したいのかを汲み取るようにして、お客様が居心地の良い空間を作れるように心がけています。また、帰ってもスタイルが綺麗になるようにスタイリングの説明は必ずして、安心して帰っていただけるようにしています。
ずっと来たかった
海外での仕事を続けていきたい
ずっと来たかった海外で働かせていただいているので、海外での仕事を続けていきたいと考えています。ベトナムのスタッフをスタイリストまで育てて、おもてなし、技術のクオリティを下げずにベトナム人だけでもお店が回るようなお店作りをしていきたいです。また、日本人が技術やおもてなしを教えるのではなく、ベトナム人がアトリエイズムを教えていけるような環境作りを目指しています。あと私は英語を話すことができないので、英語の勉強をして、英語でのカウンセリングやコミニケーションを取れるようになるのが目標です。
日本で感じていた当たり前が
ベトナムでは当たり前ではない
海外に来て仕事をして、特にベトナムは驚きの連続です。まずは文化が全然違います。日本で感じていた当たり前がベトナムでは当たり前ではないことがたくさんあります。ですが新しい感覚と出会うことが面白さでもあります。またベトナムにおいての日本人の技術や製品などは絶対的な安心があります。カウンセリングというよりはプレゼンをして、お客様に似合うスタイルを提案していくこと。海外では言葉が通じない分、技術が絶対なのでその分やりがいを感じます!